2019年8月9日金曜日

滋賀県 日本酒の旅(後編)

滋賀県 日本酒の旅の後半編になります。
私が宿泊する宿を探す条件として、
1つ、安い!
2つ、駅の近く!

の大きく二つなのです。
なぜ、駅の近くかと言うと、単純に食べ物屋さんが多いだろうと言う事なのです。
昨晩も、近くの居酒屋で美味しい酒を見つけることが出来たのは、2つ目の条件のお陰なのです。

でっ、美味しい酒を見つけたのでまた湖西に戻ろうかと思いましたが、湖東側にも沢山の酒蔵が有るのでそちらを行かねばと諦めました。

とりあえずは、せっかく彦根に来たのでお城を見ます。

彦根城はお城らしい!
たまにビルの様なお城有りますが、昔ながらの作りで凄いですね。
すごく良いです。




眺めもとてもいいです。琵琶湖が一望!

こんな良い眺めを見ながら、晩酌なんてしたら、酒の美味さが引き立ちそうです。


時間も無いので、早々に出発しました。



まずは、彦根から近い多賀に行く事にしました。
スクラムくんを走らせしばらくすると多賀の看板、だんだんと近づいてきた証拠です。

川沿いを走っているとありました。多賀です。
やはり、こちらもお休みでした。大きな工場ですか?併設されています。






せっかくなので、写真を撮って
そのまま神社へ。






すぐに到着しました。
立派な神社です。
来てよかったよ、絶対にご利益有るよと
お参りする事にしました。

なんか清められたわ!


清められた所で、次は大本命の金亀さん、岡本本家へ移動です。
ここのお酒は、以前旅行に来た時にたまたま購入し飲んだのが切っ掛けで虜になりました。10月には電車で蔵開きにも来てます。

今回の目的は、パンフレットで見た夏酒を買う事で、この旅の主目的なのです。
お店が閉まっていたら、どうしようと、色々考えながら走っていると着きました!

開いてました!!
嬉しい!!
早速、車を降り蔵の中へ突入です。

さて、お目当てのお酒は何処かと探しましたが、無い、冷蔵庫に行って見たけどここにもない。
いやーな事が思い浮かびます。このまま期間限定のお酒を買うことなく戻ってしますのか!
良く見てみると、おススメコーナーの下の段に有りました。
がっ、一升瓶 これはキツイ!!飲めんよ
念のためお店の方に、4合瓶有りますかと尋ねると、冷蔵庫の方に行き「あれ?」
「ないですね」と一言!
冷や汗がたらり・・・それじゃ通販で買った方が良かったの?と思っていると

奥にいるお店の方に確認してくれました。
「ちょっと待ってください奥見てきますね」と言い残し店の奥の方へ
すぐに戻ってきた店員さんの手には

有りました!

お目当ての ひやしSAKE 
こいつです。
発送前の有ったので、どうぞと譲って頂きました。

先に神社にお参りして良かった!
ご利益 速攻性あり(笑)

家に帰って頂きまいたが、サラッと飲みやすい仕上がりに
なっていました。
とても夏らしいお酒です。
ここのお酒は、お酒一つ一つに個性があってとても美味しいです。



意気揚々と、次の蔵を探して移動することにしました。
しかし、行く先々でお休み、それも車を止めにくい所が多くそのままスルーです。

ようやく行き着いたのが、美冨久酒造さん
なぜか、他と違ってお客さんが多い!
そんなに有名だったのか!




とりあえず、中に入物色する事に!

で、見つけたのが、この二本
三連星の白星(左)、とクラッシックミフク(右)です。

三連星は期間限定、クラッシックはショップ限定ここでしか買えません!

色々有って悩んだ末、この二本に決めました。

購入の際にお店の方に、お客さん多いですねと話すと、ちょうど前日にTV放映があった様で、その影響だと言っていました。

このうち一本は、常連のお店に引き渡しです。
残りの一本、白星ですが、買って良かった!感動の美味しさです。
フレッシュなので、発砲なのか軽く舌にピリピリ感があり飲みやすい。
香りは言うまでもなく立っており、味わい深い旨口系のお酒でした。

簡単にいうと、私が好きなお酒ってことです。
今回の旅ではあまり収穫がないと思っていたのですが、こいつには驚きました。

また、お伺いしたと思います。
次は蔵開き、3月かな?


時間も無くなってきたので、ガンガン回ります。
次に来たのが、滋賀酒造さん、ここは蔵での販売はしていない様なので写真だけ取りました。購入は横にあるお店で購入できるようです。
ビアレストランが併設されてました。
私は、入れませんね。(車なので)


次の目的地は、田中酒造さん春乃峰と言うお酒が代表銘柄の様です。
細い道を入っていきました。
旧家が並ぶ住宅街的な道をとろとろ走っていると、見つけました。
綺麗な建物、中は喫茶店になっていて休憩できます。
流石に疲れたので、アイスを注文し少しここで休憩させて頂きました。
せっかくの酒蔵なので、獺祭の様な酒粕アイスを作ったら良いのにと感じました。


最後に選んだのは、藤本酒造さん神開で有名です。
開いている事を祈って、車を走らしていると、神開の文字が目に飛び込んできました。

しかし、なんだか気配なさそう!
案の定お休みでした。

ここでタイムアップ!
残念ながら、今回の酒旅はお休みのところが多く本当に行きたかった所とかが、写真だけとなってしまい残念でしたが、ノーマークだった酒蔵に、とても美味しいお酒が置いてあることを知しり勉強になりました。

滋賀県の酒蔵で造っているお酒は、各蔵の個性がしっかりと出ており、自分好みのお酒を探すのには持ってこいな所だと思います。
メジャーな銘柄に無い味を求めたい方は滋賀県の地酒をおススメいたします。

私もまた、今回の旅で自分に合うお酒を見つける事が出来ました。
次回は、平日に旅し残りの蔵を回りたいと思います。

2019年8月2日金曜日

スクラム(エブリィ)アイドリング不調再発!!

先日、新しく塗装を施し少しカッコよくなったスクラムくん(ロビンくん号)で酒旅に出発する時でした。

あっ!カッコよくなった時の過程は動画でご覧あれ!
スクラムくんをカッコ良く塗っちゃいました!

でっ、お金もないし高速で行くか一般道路を使うか迷いながら最寄りのインター手前の信号で止まった時でした。

あの、アイドリング不調が再びやってきたのです。

マジか!なぜにこのタイミング?
今まで何ともなかったのに、酒旅に出発する日に出るなんて!
タイミングが良いのか悪いのか、インター乗る手前で出たのはさすがに良かったのでしょう!

今回のは、前に出たアイドリング不調とは何となく感覚が違いました。

その1、エアコンがかかった状態では、止まりそうな状態になり、エアコンを切ると若干ましになるのでした。
前の時は、どちらも同じ位でした。

その2、アクセルを踏み込んでも、パワーが出ない!
前は、アクセルを踏み込むと急に加速するような感じでした。

大きく二点の違いですが、アクセルを踏んでもパワーが無いけど一応足る、前は踏み込んだら正常になりパワーありにすごく差を感じました。

もしかして、イグニッションコイル?
O2センサーを変える前に、新品に交換しているのに?
けど、3本で5000円弱 ほぼ、1本の値段で3本買える!
等、考えながら自宅に引き返しました。

帰る道中、以前アイドリング不調で調べている時のことを思い出しました。
それは、交換したイグニッションコイルが悪くなったと言う事例、それを見ると私が買っ物と同じ商品に見えました。
こんなに早くダメになるのかと、思ったので記憶の片隅に残っていたのです。

おそらく、イグニッションコイルだ!

確信を持って家に着くと同時に、エンジンヘッドのカバーを外しました。

エンジンはかけたまま、イグニッションコイルの止めボルトを外し、1番から順番にひっこ抜く荒技をしました。


1番抜いた!
エンジンに変化!さらに不安定となり止まりそう。
すぐに差し込み、回復!
どうやら、1番は正常らしい!

次に2番を抜いた。
ん~?変化無い、差し込んでも変化無い!
と言う事は、機能していないって事?

そして、3番抜いた!
変化あり、1番と同様です。

これで確定、2番のイグニッションコイル不良を見つけたのです。

エンジンを切り、2番のコイルを外し、以前交換し保管していた部品に戻しました。
ちなみに前のはデンソーのイグニッションコイルどう見てもこちらの方が良さげなのです。(笑)

取り付けて、エンジンの確認、快調です。
確認のため再度2番を抜いたところ変化あり!

これで修理は完了したのでした。

右がノーブランドの不良部品、左が交換後、保管していたデンソーのコイル










家に到着してから、復旧完了までおよそ15分~20分で作業は完了!
復旧の際、焦って止のボルトを車体のアーム部分の穴に落としてしましました。
おーーー!取れん!!

パチンコもこれぐらい一発で入ってくれれば嬉しいのにと思いながらも諦め、酒旅に再出発する事にしました。

さすがに交換部品と、道具も積み込み、高速ではなく一般道路で行く事にしました。

その後の旅は順調で、以前行った山口酒旅に比べれば快適なドライビングでした。
頑張れスクラムくん、旅は始まったところ色々行くよ!

動画もアップしました!

イグニッションコイルの修理方法

R56MINIクーパーのウインカーが戻らない原因究明と修理までの道のり

 久しぶりの投稿で、ごめんなさい🙏 エンジン快調になったミニクーパーですが、中々、私に安らぎを与えてくれません。 エンジンの、調子が良くなり嬉しくなった私は、近くをドライブすることにしました。 不具合無いのは良いよな、なんて走っていたら小さな凹みはまり、ガクンとした時でした。 ...