滋賀県へ日本酒の旅に行って来ました。
スクラム君に乗って琵琶湖を一周しながら、各酒蔵に立ち寄る計画です。
当然、車なので試飲はダメです‼️
スクラム君に乗って琵琶湖を一周しながら、各酒蔵に立ち寄る計画です。
当然、車なので試飲はダメです‼️
今回の目的は、私の大好きな金亀の夏酒を買う事と、今まで飲んだことのない日本酒を探す事です。
いきなり出発早々、スクラム君のご機嫌が悪くなり困りましたが、何とか回復‼️
旅を続ける事ができました。
スクラム君については、別のブログで次回お話しする事として、いきなり大津からのスタートです。
ここで、またもやリサーチ不足
滋賀県の南にある酒蔵はお休みでした、酒蔵は日曜日が休みなのが多いのですよ!
すっかり忘れてました。
滋賀県の南にある酒蔵はお休みでした、酒蔵は日曜日が休みなのが多いのですよ!
すっかり忘れてました。
のどかな、田園風景の先に見えてきたのは、萩の露の看板と大きな杉玉
ここのお酒は美味しいだけに残念です。
以前この萩の露 エチュードをたまたま見つけ買って飲んだところ、感動したのです。
梅雨時期に出る限定品のようで、あまり出回らないみたいです。
フレッシュで飲みやすく、味のバランスも良く香りも良い!
こんなお酒を造っている方と、お話したかったのですが残念でした。
今度は開いてるときに来ますと固く誓いました‼️(笑)
萩の露を後にし、さらに北上しました。
次に目指すは不老泉、上原酒造さんです。
開いてるラッキー‼️
ガラッと扉を開け、入ると良くある酒蔵の風景。
不老泉は有名だし更に期待が膨らみます。
不老泉は有名だし更に期待が膨らみます。
すいませ~ん‼️
出て来ません、どうやらお昼時なのでお食事中のようです。
お話を聞くとどうも買いたくなってしまうし、お食事の邪魔なので、そのまま次に行く事にしました。
実は不老泉については以前飲んだことが有るのです。こちらも美味しいお酒です。
かなり前なので記憶もあいまいですが、個性のある美味しいお酒と認識しています。
次の目的地は松の花、川島酒造さんです。
Google情報では開いてるはずです。
細い路地をスクラム君とともにすり抜け少し走ると、ありました‼️
松の花
松の花
立派な駐車場に風格のある建物
わくわくします。
わくわくします。
こんにちはと入ると、奥から奥様が現れました‼️
色々と説明を聞き、最後に決めたのはこれです。
ホテルで一人で飲むにはこれが限界ですよ!(300ml)
まずは、一本ゲット‼️
純米酒にこだわる私としましては、ちょうど良い買い物です。
でっ、ホテルについて頂きましたが、美味しいお酒です。
滋賀のお酒は個性的な物が揃っている中で、こいつはサラッと飲みやすい!良いお酒です。
お酒の味が分かりやすいのは40℃ぐらいと奥様に教わりましたが、私は冷やして飲みました。淡麗で香り良く甘過ぎないので飲みやすいお酒でした。
滋賀の酒って美味しいですよね、良い出会いをしました。
ここのお酒は個性的なのです!
(私が思うにはです)
琵琶湖の上をすり抜け湖西から湖東に入ってしばらくすると、なんと昔ながらの旧家が揃った通りに有りました。
杉玉が目印になるので分かりやすいですね
そして、こちらも開いてました。中に入ると沢山の七本槍が並んでます。
古酒でしょうか、珍しいお酒もありましたが、お小遣いが少ないので買えません(笑)
パッケージはそう書いてますが、中身は七本槍の原酒らしい
それは、良いねとこいつを購入しました。
こちらはお家で飲みましたが、思ったより飲みやすい。
もっと個性的だったと思うのになと、翌朝空瓶をみてみると
ショック!! 醸造酒じゃないの!
通りで飲みやすいわ、純米の原酒にしてはおかしいと思ったのは、こいつのせいですね。 純米派の私としては非常にショックなのでした。
こちらラッキーなことに、開いてました。
私、残念ながらこちらの酒蔵とお酒については知りませんでした。
で入ってみると、中から奥様が出てこられました。
1532年創業!!
かなりの老舗です。お酒のネーミングから北陸地方をイメージしましたが、滋賀のお酒なのです。
私がこれを買った理由は、分類は純米酒と表記していますが、精米歩合60% 吟醸レベルで、滋賀県産の玉榮を使用しこだわった造り込みをしているからです。
なんで、吟醸を名乗らないのでしょうか不思議です。
なんか、杜氏さんのこだわりが有るのでしょか?
まだ飲んでないので楽しみです。
次回以降にご報告いたします。
これにて、湖西周りと琵琶湖の北側は終了です。
日曜日であったので、行きたかった酒蔵がお休みだったのが残念です。
この日の夜は宿泊し、居酒屋さんで池本酒造さんの「琵琶の長寿」の純米吟醸を頂きました。 美味しい~!!
後半は湖東周辺から南へ下ります。